仙台市議会 2007-12-27 平成19年第2回臨時会(第1日目) 本文 2007-12-27
想定を超える原油価格の高騰となった場合は、さらなる対策をお考えなのか、さらには今後景気の下支え効果まで含めて政策展開されていくお考えがあるのか、御所見をお伺いいたします。 次に、関連して伺ってまいります。 原油価格の高騰が市民生活に与える影響を詳しく調査、把握する必要があります。
想定を超える原油価格の高騰となった場合は、さらなる対策をお考えなのか、さらには今後景気の下支え効果まで含めて政策展開されていくお考えがあるのか、御所見をお伺いいたします。 次に、関連して伺ってまいります。 原油価格の高騰が市民生活に与える影響を詳しく調査、把握する必要があります。
国及び地方においても、昨年末に実施されました第二次景気対策による景気の下支え効果は本年の秋口までであり、この間景気が自律的な回復過程に入らない場合には、公共事業の追加補正も必要ではないかとも言われております。
これらの公共投資により、景気の下支え効果あるいは景気低迷の深刻度の緩和といった効果はあったと私どもとしても考えておりますし、また市税収入が最近においては余り伸びないという中で、事業実施の重要な財源としての役割を果たしてきたものと考えております。
抜本的な対策といたしましては、やはり現在政府が検討いたしております規制緩和等の措置が必要と考えるところでございますが、しかしこれまでの景気対策によって、景気の下支え効果とか、あるいはまた景気低迷の深刻度の緩和、こういう効果はあったものと認識をいたすものでございます。
また、中小企業金融対策にも配慮してまいったところでございまして、表面的に見ますと大きな効果は生じていないかもしれませんけれども、下支え効果や深刻度の緩和といった効果はあったものと考えております。 また、来年度におきましては、街路、公園、福祉の街づくり施設改善事業、道路の維持補修等、市民生活の向上に直結する分野に重点を置きながら建設事業費を増額いたしております。
このような対策がもたらす波及効果を数量的に把握することは、極めて困難なことではございますけれども、個人消費や生産活動の低迷や減退が深刻化している中におきまして、深刻の度合いの緩和あるいはまた下支え効果を持ったもの、そのように考えているところでございます。
それから、第3番目といたしまして、平成3年度、これからの予算のいろんな成立状況等の問題もございますけれども、景気の後退が見込まれるということで、少しでも前倒しでスムーズにつなげるものを執行することによりまして、下支え効果が期待できるという、こういったためにやろうかというふうに考えておるものでございます。